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いま、ここに。
日々の出来事や季節の風景、絵に関する考えなど、さまざまなことを取り上げる講師コラムです。
「幸福とも名づけなかった輝く瞬間の意識」

お借りしている田んぼで育てた米。
今年も「赤米」の収穫を迎えました。
先月、稲刈りを終え、乾燥のために稲架掛け(はさかけ)を行い、
今日はその続きとして脱穀作業です。
足踏み脱穀機を踏み、
唐箕(とうみ)で風を送りながら選別。
籾すりは、このあと機械を使います。

思い返せば、田植えは過酷な炎天下。
2リットルの湧き水を持って行ったのに、あっという間に足りなくなった。
同じく炎天下での草引き、
その後の水の管理。
いろいろ大変だったはずなのに——
気づけば、2年目の米作りになっていました。
もちろん、収穫の喜びも感じてはいるのですが……
やはり、ただその一瞬一瞬で自分が今やりたいと思うことをやっている。
それだけなのだと思います。
「良い思い出は時間の中にはありません。幸福とも名づけなかった輝く瞬間の意識が星のように心の中にきらめいており、それは時間の継続とは違うと思います。」
実業家のマドモアゼル愛さんがYoutubeでおっしゃっていた言葉を思い出します。

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今週の絵画教室
12月中旬、教室にも冬の静けさが感じられる一週間でした。
それぞれの年齢や経験に応じた課題に向き合い、落ち着いた集中の時間が流れていました。
活動描写(年代別)
〈大人クラス〉
今週の大人クラスでは、透明水彩と鉛筆デッサンを中心に、静物や風景にじっくり取り組みました。
果物や布、ガラスといった身近なモチーフでも、影の透明感や質感表現には多くの試行錯誤が必要です。
下描きを一度、二度と描き直しながら「もっと良くしたい」と向き合う姿勢が印象的でした。
夜クラスでは少人数で、各自が自分の課題を意識しながら静かに制作が進みました。
〈中高生クラス〉
中学生は鉛筆デッサンに集中。
果物は安定した形で描ける一方、瓶やガラスの刻印、反射の表現に苦戦する場面もありました。
「難しいです」と言葉にしながらも、観察を止めず、丁寧に描き進める姿が印象的です。
体験レッスンでは、未経験ながら形の取り方が非常に丁寧で、今後が楽しみな様子も見られました。
〈小学生クラス〉
小学生クラスでは、水彩・アクリル・ペン・水彩色鉛筆など、さまざまな画材を使った制作が行われました。
絵の具の特性を考えながら、透明な瓶は透明水彩、背景や花はアクリルで描き分けるなど、主体的な判断が光ります。
スズメの表情を一羽ずつ描き込んだ作品や、カピバラ温泉の湯気をリフトアウトで表現した作品など、楽しさと観察力が詰まった一週間でした。
体調不良でお休みの子もいましたが、参加した子どもたちは集中して制作に取り組んでいました。
今週のハイライト(箇条書き)
- 透明水彩で「影」を何度も試し、画面が一気に引き締まった瞬間
- 下描きを妥協せず描き直す、大人受講生の真摯な姿勢
- ガラス表現に粘り強く向き合う中学生のデッサン
- 小学生が画材の特性を理解し、自分で使い分けていたこと
- 年代ごとに異なる「集中のかたち」が教室に共存していた一週間
講師より(振り返り・メッセージ)
年齢や経験は違っても、「よく見る」「考える」「やり直す」という姿勢は共通しています。
今週は、その積み重ねがしっかりと画面に現れていました。
描くペースは人それぞれで大丈夫です。
また次回、それぞれの続きを一緒に描いていけるのを楽しみにしています。
今週の受講生の作品
講師のひとこと
今週も、受講生さんそれぞれの「らしさ」が作品にしっかり表れた一週間でした。
画材の選び方や描き方に工夫が見られ、描くことを楽しみながら前に進んでいる様子が伝わってきます。
作品No.0250「静物画①」
リンゴ・オレンジ・洋ナシとテーブルクロスをモチーフにした、透明水彩の静物画です。
果物それぞれの丸みや質感の違いが丁寧に描き分けられており、特に影の透明感が美しく表現されています。
チェック柄のテーブルクロスも、うるさくならず画面をしっかり支えていて、全体が引き締まった印象です。
次回は、果物同士の前後関係や重なりを意識すると、さらに奥行きのある画面になっていきそうです。
作品No.0251「静物画」
瓶と花瓶をモチーフに、透明水彩とアクリルガッシュで描かれた作品です。
色の置き方が素直で、観察した形をそのまま画面に反映しようとする姿勢がよく伝わってきます。
形も安定してきており、落ち着いた雰囲気のある一枚に仕上がっています。
次は、影の濃淡に少し幅を持たせてみると、立体感がさらに深まるでしょう。
作品No.0252「カピバラ温泉」
水彩色鉛筆を使い、カピバラの毛並みや岩の質感を細やかに描いた作品です。
やさしい色合いと丁寧な描写で、温泉のあたたかさや心地よい空気感がよく伝わってきます。
湯気の表現も工夫されており、場面の雰囲気づくりがとても上手です。
次回は、色の重なりを少し意識すると、より奥行きのある表現につながりそうです。
作品No.0253「おかしなスズメたち」
透明水彩とミニペンを組み合わせた、表情豊かで楽しい作品です。
一羽一羽のスズメに個性があり、描くことそのものを楽しんでいる様子が伝わってきます。
背景とのバランスもよく、画面全体が生き生きとしています。
次は、実際に自分が見た景色や動物を写真に収め、それをもとに画面上に構成するという工程を体験すると更に絵画の深みを楽しめるでしょう。
【まとめのひとこと】
どの作品にも、「よく見て描く」「工夫して表現する」という姿勢がしっかり表れていました。
完成度よりも、その過程を大切にしていることが何よりの成長です。
積み重ねた経験は、必ず次の一枚へとつながっていきます。
また来週も、それぞれのペースで描く時間を楽しんでいきましょう。
画材ノート(Material Note)
書籍|野村重存『水彩画 樹木の描き方パーフェクトブック』
今週の画材紹介では、透明水彩で風景や樹木を描く方にぜひ手に取ってほしい一冊、
**野村重存『水彩画 樹木の描き方パーフェクトブック』**をご紹介します。
「木を描こうとすると、葉っぱがまとまらない」
「影を入れるタイミングが分からない」
そんな悩みを持つ方に向けて、
形の捉え方から色の重ね方までを、図解で丁寧に解説してくれる実践的な教本です。
本書の特徴は、
・樹木を“かたまり”として捉える考え方
・種類ごとの描き分け(広葉樹・針葉樹・モミジ・イチョウなど)
・三原色だけで森を描くプロセス
が、とても分かりやすく整理されている点です。
また、少ない色数・道具で描く方法も紹介されているため、
屋外スケッチをしたい方や、荷物を減らしたい方にも向いています。
教室でも
「木が描けるようになると、風景が一気に楽しくなる」
という声をよく聞きます。
そんな“最初の一歩”を後押ししてくれる、頼もしい一冊です。
▶ 書籍の購入はこちら
▶ 書籍の内容やおすすめ画材を詳しく紹介した記事はこちら

絵画教室ロクでは、名張市を中心に伊賀市・津市・宇陀市からも通いやすく、初心者から経験者まで目的に合わせて学べる環境を整えています。受験対策として基礎からしっかり学びたい方、大人の習い事として絵を楽しみたい方、子どもの情操教育として豊かな感性を育みたい方、それぞれに寄り添った指導を行っています。来週もまた、生徒のみなさんの表現力や想像力が広がる時間をお届けできればと思います。
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