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いま、ここに。
日々の出来事や季節の風景、絵に関する考えなど、さまざまなことを取り上げる講師コラムです。
マグニフィカS、始めました。

教室に、ずっと欲しかったコーヒーメーカーをついに迎えることができました。デロンギの「マグニフィカS」です。
出会いは、ビジネスホテルの朝でした。
数年前、出張で泊まったビジネスホテルのロビーに、それはありました。チェックアウト前のあわただしい朝、なんとなくボタンを押して受け取った一杯。口にした瞬間、思わず「おいしい……!」と声が出てしまいました。
豆を挽く音、漂い始める香り、カップに落ちていく濃いエスプレッソ。ホテルのロビーという場所も忘れて、しばらくその場に立ち尽くしてしまったことを今でも覚えています。
「いつか、自分の場所に置きたい。」
その日からずっと、頭の片隅にあり続けた一台でした。
教室に置こうと決めた理由
絵を描く時間というのは、集中と弛緩の繰り返しです。じっと画面と向き合う時間もあれば、少し手を止めて気持ちをリセットしたくなる瞬間もある。そんなとき、一杯のおいしいコーヒーがあったら——と思ったのが、設置を決めた一番の理由です。
香りには、気持ちをやわらげたり、集中力をもう一度引き出してくれる力があると感じています。挽きたての豆の香りが漂う空間で、キャンバスや画用紙に向かう時間が、少しでも豊かになってくれたら嬉しいなと思っています。

マグニフィカSって、どんなマシン?
デロンギのマグニフィカSは、全自動エスプレッソマシンの中でもコンパクトで扱いやすいモデルとして、コーヒー好きの間でも高く評価されています。豆を挽くところから抽出まで全自動で行われるため、ボタン一つで本格的な一杯が楽しめるのが魅力です。
メニューはエスプレッソをはじめ、カフェ・ジャポーネ(イタリア生まれの、ロングコーヒーに近いスタイル)など複数に対応。濃いめが好きな方にも、すっきりしたコーヒーが好きな方にも、それぞれ好みに合わせて楽しんでいただけます。
コーヒー好きの方はもちろん、「普段はあまり飲まないけれど、せっかくなので」という方にも、ぜひ一度試していただきたい一台です。
ご利用について
セルフサービス形式でご自由にお使いいただけます。料金は材料費としてのご負担をお願いしています。
- コーヒー(エスプレッソ・通常メニュー):100円
- カフェ・ジャポーネ:150円
操作はシンプルですが、初めての方には簡単にご説明しますので、お気軽にお声がけください。なお、機械の性質上、セルフ・自己責任でのご利用となりますのでご了承ください。
制作に集中しているとき、ふと一息つきたいとき、あるいはレッスン前のリラックスタイムに。挽きたてのコーヒーの香りが、教室での時間をほんの少し豊かにしてくれたら嬉しいです。
ぜひ一度、試してみてください。

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今週の絵画教室
春の陽気がやわらかく続いた一週間でした。桜の季節の余韻が残るなか、教室にはそれぞれのペースで絵と向き合う、静かな集中の時間が流れていました。今週も子どもから大人まで、さまざまな表現が生まれた5日間です。
活動の様子
① 子どもクラス 草原に咲く青い花の透明水彩が、今週ついに完成しました。花びら一枚ごとに色を微妙に変えるこまやかな表現と、背景に広がる雲のやわらかさが印象的な一枚です。完成後は新たにアクリルガッシュの静物画へと気持ちを切り替え、コーラ缶・リンゴ・洋ナシ・チェック柄のテーブルクロスをモチーフに下描きからスタートしました。
他の受講生は、教室向かいの神社の鳥居を描きたいと自分でモチーフを決め、iPadを持って一緒に撮影へ。その写真をもとに下描きを始め、鳥居だけでなく奥の社殿や周りの木々まで細かく観察しながら、ずっと集中して描き続けていました。身近な場所を自分で選んでくれたことが、とても嬉しく感じられました。
② 大人クラス(昼) 奈良・おふさ観音の提灯風景を制作中の方は、マスキング液で白を丁寧に抜きながら背景色を重ねる工程を進めました。自作のエスキースの完成度の高さに思わず見入ってしまう場面もあり、仕上がりがとても楽しみです。
花・グラス・テーブルクロスをモチーフにした静物画に取り組んでいた方の作品が、今週ついに完成しました。透明感あるガラス・色鮮やかな花・やわらかな布、それぞれの素材の質感がひとつの画面に美しく収まりました。
人物画に取り組む方は今回がトレース導入回。カーボン紙のハプニングもありながら、顔のパーツの位置をじっくり手で確かめながら丁寧に進めていただきました。
生け花をモチーフにした方は、薄く色を重ねるごとに画面に透明感が生まれていく水彩ならではの工程を、静かに丁寧に楽しんでいらっしゃいました。
③ 中高クラス 中学生の一人は今週から新しい作品をスタートし、瓶・リンゴ・ヒマワリをモチーフにポスカを使った静物画に挑戦。下描きを丁寧に仕上げてから着彩へと進みました。鮮やかな色がこれからどう画面に広がっていくか、楽しみです。
他の受講生は、アクリルガッシュの静物画で瓶のハイライトと二つの光源による影の描き分けに取り組みました。それぞれの影の向きと濃さをしっかり描き分けていて、光の観察眼の確かさが光る仕上がりでした。
高校生の一人は、レンガ造りの家並みのペン画でグリッド法を使った下描きの細かな作業をおしゃべりもせず黙々と続けていました。その集中力がとても頼もしかったです。
④ 受験対策クラス 高校生が鉛筆デッサンの受験対策に取り組みました。立方体・円柱の形取りでウォーミングアップをしてからリンゴのデッサンへ。ハッチングを重ねながら形を整え、質感を丁寧に表現していく工程で、基礎力の着実な積み上げが感じられました。
⑤ 体験レッスン 今週は体験レッスンの実施はありませんでした。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。デッサンまたは水彩をお選びいただけます。
⑥ 夜クラス(大人) 毛糸玉のデッサンに取り組んだ方は、輪郭線に強弱をつけながら丸みと柔らかさを鉛筆の線で描き出していきました。細かく根気のいる作業ですが、線が積み重なるごとに毛糸の質感が生まれてくる過程がたまりません。
「ねことおじいさん」のマンガ一コマを模写しながら透明水彩の技法を学んでいる方は、朝明けの空のグラデーション表現のために試し塗りを繰り返す慎重な取り組みを見せてくれました。
刷毛・マスカット・グラス・レモンをモチーフにデッサンを進める方は、今回は刷毛の質感表現がテーマ。毛のまとまりや断面まで細部を丁寧に描き込んだ、完成度の高い仕上がりになりました。
今週のハイライト ✦
- 花・グラス・テーブルクロスの静物画が完成。素材ごとの質感が美しく共鳴した一枚に
- 草原の青い花の透明水彩が完成。花びらの色の微妙な変化が生き生きと表現されていました
- 教室向かいの神社の鳥居を自分でモチーフに選んだ受講生。身近な場所への眼差しが嬉しかったです
- 自作のエスキースを持参してくださった受講生。その完成度に講師も思わず見入ってしまいました
- 自宅制作のディズニーシーの作品を持参いただき、空を抑えた構成で街並みを際立たせた表現力に感動
講師より
今週は、それぞれの方が自分のペースで着実に一歩を積み重ねた週でした。完成する作品があれば、新しいモチーフに向き合い始める方もいて、教室の中でいくつもの「はじまり」と「しあがり」が静かに重なっていたように感じます。どの方からも、上手く描こうとするより、ちゃんと見て感じて描こうとする姿勢が伝わってきた一週間でした。来週も、それぞれの表現をゆっくり大切に育てていきましょう。
今週の受講生の作品
今週は、それぞれの素材の個性と正面から向き合った作品が揃いました。透明なもの、つやのあるもの、やわらかなもの——描くモチーフはみなさん違っていても、じっくりと観察して表現しようとする姿勢がどの作品にも共通して伝わってきます。
「静物画」透明水彩/大人 花・グラス・テーブルクロスという、それぞれ質感のまったく異なる3つのモチーフを、一枚の画面の中で見事に描き分けています。透明なグラスの涼やかな光の抜け感、色鮮やかな花のいきいきとした表情、テーブルクロスのやわらかな布の落ち感。素材ごとの「らしさ」がきちんと画面に宿った、完成度の高い一枚です。
「青い花」透明水彩/小学生 草原に広がる青い花畑の、やわらかな空気感がとても印象的です。花びら一枚ごとに色の表情が微妙に異なっていて、その丁寧な観察が作品全体に生き生きとした奥行きを生んでいます。背景の雲の表現も風の流れを感じ、画面全体に光と風が感じられる作品に仕上がりました。
「静物画」アクリルガッシュ/中学生 瓶・リンゴ・トルコ式コーヒーメーカーという存在感の強いモチーフを、アクリルガッシュの力強い色彩でしっかりと描き切っています。リンゴのふっくらとした丸みや、瓶の円筒形の捉え方も確かで、ステンレスや瓶のラベルに映り込む像の描き込みには思わず目を引かれました。モチーフひとつひとつの存在感が画面全体を引き締めている、堂々とした作品です。
素材をよく見て、感じたことを丁寧に画面に乗せていく——その積み重ねが、確かな表現力になっていきます。これからも、目の前のモチーフをじっくり楽しみながら描いていきましょう。
画材ノート(Material Note)
🎨 はじめてのアクリル画に、この一冊。「アクリル画バイブル」
アクリル画をこれから始めたい方、「何を買えばいいの?」「どうやって混色するの?」と迷っている方にぜひ手にとってほしい一冊です。
画材の選び方からはじまり、色の作り方、ブレンディングやドライブラシといった基本テクニック、さらに風景・人物など主題別の描き方まで——アクリル画に必要なことがこの一冊にぎゅっとまとまっています。
教室でも「家で復習したい」「もっとテクニックの引き出しを増やしたい」という受講生さんにおすすめしている本です。絵の具の使い方に迷ったとき、手元に置いておくと心強いですよ。
絵画教室ロクでは、名張市を中心に伊賀市・津市・宇陀市からも通いやすく、初心者から経験者まで目的に合わせて学べる環境を整えています。受験対策として基礎からしっかり学びたい方、大人の習い事として絵を楽しみたい方、子どもの情操教育として豊かな感性を育みたい方、それぞれに寄り添った指導を行っています。来週もまた、生徒のみなさんの表現力や想像力が広がる時間をお届けできればと思います。
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