干し柿をつくる|絵画教室ロク通信|絵画日和 vol.005(11/11〜11/16)

絵画日和005|アイキャッチ画像|干し柿 今週の絵画教室(Weekly Report)
今週の絵画教室(Weekly Report)

いま、ここに。

干し柿の画像

干し柿

赤目自然農塾で渋柿をいただいた。

ということで、干し柿を作る。

2年前にも一度干し柿を作ったが、室内干しだったことや、そもそも初めての経験だったこともあり、成功したのか失敗したのかよくわからないできであった。

今回は、風通しの良いベランダもあることから、干しっぱなしで干し柿を作ってみようと思う。

渋柿の画像

剥き方は、ネットで調べて、一番合理的に思える方法で行う。

まずはヘタをカットし、ヘタ周囲を包丁で剥く。

その後、ピーラーで皮を剥いていく。

最初に作ったときは、ヌルヌルして剥きづらく、手間もかかるので、干し柿は二度と作らないだろうなと思っていたのだが、

2度目は全ての工程が味わい深い。

ヘタをカットするのも、

包丁で剥いていくのも、

ピーラーで剥いていくのも、

もしかしたら、こういうことをやりたくて生まれてきたのかもしれない、とさえ感じる。

「楽しい」でも「めんどくさい」でもなく、「味わい深い」。

まさに、「今ここに」あるのだ。

干し柿が干されている全体画像

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今週の絵画教室

秋も深まり、モチーフにも季節の色がいっそう感じられる一週間でした。
大人から子どもまで、それぞれが挑戦したい表現に向き合い、集中と発見に満ちた日々。
教室全体に、描くことを楽しむあたたかな空気が流れていました。


活動描写

11月11日(火)朝クラス・大人)

2名の受講生が参加。
ひとりは「マフラー・刷毛・紙袋」をモチーフに鉛筆デッサン。木と金属という対照的な質感に挑み、じっくり観察しながら、少しずつリアルな描写に近づけていきました。
もう一人は「ジンの瓶とレモン」に加え、この日はトニックウォーターを持参され本格的な“ジントニック”の静物に。ガラス瓶とペットボトル、それぞれの表情の違いを観察し、さらに深いデッサンに取り組まれました。


11月12日(水)昼・夕方・夜クラス

昼クラスは3名。
・マスカット・洋ナシ・グラスの鉛筆デッサンでは、反射や歪みの描写に挑戦。
・透明水彩の「柿」では、一人は色の重なりを丁寧に生かして完成、もう一人は面相筆で柔らかく進め、次回仕上げへ。
夕方は小学生がオイルパステルで富士山を制作。白の削り出しを意識し、雲や雪の表情をしっかり表現できました。
夜クラスの「吹き戻しと紙風船」デッサンでは、白と黄色の質感を描き分け、紙風船らしい軽さがよく出ていました。


11月13日(木)昼・夕方クラス

昼クラスでは、水彩で法隆寺を描く受講生が着彩スタート。空・朱色・屋根の影、それぞれを丁寧に重ね、落ち着きのある一枚に向けて進行中です。
夕方は「柿の絵葉書」づくり。スマホで拡大しながら細部を観察し、遠近の描き分けがしっかり見える作品に。曾祖父への贈り物として心のこもった一枚になりました。


11月15日(土)昼・夕方クラス

昼の小学生クラスでは、オイルパステルの自由創作。迷いのないストロークはまるでゴッホのようで、想像力の広がりに毎回驚かされます。
続く透明水彩では、静物画の予定がいつの間にか「城」と「ウサギ」に進化。自由な発想が作品の魅力になりました。
夕方は、ステンレスジョッキとリンゴの鉛筆デッサン、そして漫画表紙の模写に取り組む2名。どちらも観察力と集中力が作品にしっかり反映され、静かに熱い時間となりました。


11月16日(日)朝・昼クラス(小学生)

朝クラスは透明水彩で“冬景色”。重ね塗りで透明感が生まれ、富士山の雪の表情がとても美しい仕上がりに。
昼クラスはガーベラと女の子の絵。光のハイライト、自然な影、服の質感まで年齢を超えた丁寧さで、完成度の高い一枚に仕上がりました。


今週のハイライト(箇条書き)

  • ガラス・金属・木材など、異なる質感に挑戦し観察力が大きく向上
  • 季節のモチーフ「柿」「冬景色」「マスカット」など彩り豊かな題材が登場
  • 子どもたちの自由な発想が輝く作品が多数誕生
  • トニックウォーター追加で“本格ジントニック静物”が誕生
  • 絵葉書や模写など、目的や個性のある制作が充実

講師より

今週も、受講生それぞれの“描きたい気持ち”がしっかり作品に表れていました。
難しいモチーフにも前向きに取り組む姿勢や、自由な発想で描く子どもたちから多くの刺激をもらいました。
これからも、一人ひとりのペースで「表現する楽しさ」を深めていける教室でありたいと思います。
来週もどうぞよろしくお願いいたします。

今週の受講生の作品

講師のひとこと

今週は、どの完成作品にもその人らしい“視点”と“こだわり”が宿り、じっくり向き合って描いた時間の積み重ねがしっかり形になっていました。季節の空気や素材の魅力がそれぞれの画面に伸びやかに表れていて、とても豊かな一週間でした。


【完成作品の講評】

●「柿の静物画」(大人)
透明水彩による色の重なりが美しく、柿の個性がしっかりと描き分けられていました。
影法師の入り方も自然で、画面に落ち着いた季節感が生まれています。
色を“薄く重ねて深みを出す”手法がとても丁寧に実践されており、完成度の高い一枚でした。
次は背景に少し変化を加えると、より空気感のある作品に仕上がります。


●「柿の木の絵葉書」(中学生)
遠くの柿と手前の柿の描き分けがしっかりできていて、小さな画面ながら奥行きのある絵葉書になりました。
スマホで細部を拡大しながら、一本一本の枝の流れや柿の形を丁寧に観察していた姿勢が作品に表れています。
曾祖父への贈り物として、とても温かい気持ちのこもった一枚になりました。


●「オイルパステルによる創作画」(小学生)
迷いのないストロークと、自由な色づかいが生き生きとした作品です。
「考えるとおかしくなる〜!」と笑いながらも、手は止まらず、頭の中のイメージがそのまま画面に飛び出したような力強さがありました。
オイルパステルの大胆さと、子どもならではの自由な発想が見事に融合した一枚です。


●「富士山の絵」(小学生)
透明水彩の特長である“重ね塗り”を上手く活かし、ふんわりとした山肌の色がとても美しく仕上がりました。
雪の白を丁寧に残して描いたことで、やさしい冬の朝のような空気感が生まれています。
水の扱い方がとても上手く、今後さらに広い景色にも挑戦できそうです。


●「ガーベラと女の子」(小学生)
光の当たり方をしっかり意識し、ハイライトや影を丁寧に描けていました。
女の子の服の質感や髪の流れなど、細部まで気持ちを込めて描き込んでおり、年齢以上の集中力を感じます。
ガーベラの花びらを一枚ずつ塗り重ねたことで、画面全体に温かい雰囲気が生まれた素敵な作品です。


まとめのひとこと

完成作品には、その人が積み重ねてきた時間や気持ちが必ず表れます。
今週の皆さんの作品は、どれも“描く楽しさ”と“前に進む力”が感じられ、とても心に残る仕上がりでした。
来週も、それぞれのペースで、のびのびと表現を楽しんでいきましょう。

画材ノート(Material Note)

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絵画教室ロクでは、名張市を中心に伊賀市・津市・宇陀市からも通いやすく、初心者から経験者まで目的に合わせて学べる環境を整えています。受験対策として基礎からしっかり学びたい方、大人の習い事として絵を楽しみたい方、子どもの情操教育として豊かな感性を育みたい方、それぞれに寄り添った指導を行っています。来週もまた、生徒のみなさんの表現力や想像力が広がる時間をお届けできればと思います。

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