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油性色鉛筆で絵を描いていて「色が薄い」「重ね塗りしても深みが出ない」「練習用の紙をどれにすればいいかわからない」と感じたことはありませんか。その原因は色鉛筆そのものではなく、「紙(支持体)」にあることがほとんどです。
絵を描くうえで「画材」と「支持体」の両方に意識を向けることはとても大切です。画材とは色鉛筆そのもの、支持体とは描く対象となる紙のことです。どれだけ良い画材を使っても、支持体が合っていなければ本来の実力は発揮できません。
絵画教室ロクでは、作品づくりにはホワイトワトソンとFabriano アルティスティコを、リアル色鉛筆画(写実的な練習)にはKMK KENT 200を実際に使用しています。本記事ではその使い分けの理由と、Amazonで購入できる練習用の格安品からプロ用まで幅広く6選をご紹介します。
画材と支持体——油性色鉛筆が本来の実力を発揮するために
油性色鉛筆の芯はワックスとオイルで顔料を固めたもので、紙の表面の凹凸(紙目)に顔料を引っかけることで発色します。紙目が多いほど顔料が定着しやすく、重ね塗りの層を多く積めます。逆に表面が滑らかなケント紙では顔料の引っかかりが少ないため重ね塗りの限界は早くなりますが、シャープで均一な線・面の表現が得意です。
絵画教室ロクでは、授業のなかで必ず「今日使うのはどんな紙か、なぜその紙を使うのか」を生徒さんに説明しています。画材と支持体、その両方に意識を向けることが、上達への近道だからです。
紙の表面の凹凸のこと。油性色鉛筆の芯はこの凹凸に顔料を引っかけて発色します。目が適度にあるほど重ね塗りの層が多く積めて深みが出ます。細目〜中目が油性色鉛筆のベスト範囲です。
紙を1m×1mにしたときの重さ。数値が大きいほど厚い紙です。油性色鉛筆には160g/m²以上を推奨します。薄すぎると強く塗ったときに裏抜けしたり、消しゴムで表面が傷みやすくなります。
画用紙とケント紙の使い分け——絵画教室ロクの場合
絵画教室ロクでは「作品づくりには画用紙(ホワイトワトソン・Fabriano)、リアル色鉛筆画にはケント紙(KMK KENT 200)」という使い分けを基本にしています。
作品づくりでは重ね塗りによる深みとグラデーションの豊かさが仕上がりを左右します。画用紙・水彩紙の紙目がしっかり顔料を受け止め、色を何層にも積み重ねることで奥行きのある表現が生まれます。一方リアル色鉛筆画(写実的なデッサン・模写)では、細部のシャープな描写と色の正確な再現が求められます。ケント紙の平滑面は色鉛筆の色をそのまま正確に出しやすいため、形・明暗・色調を学ぶ練習に最適です。
重ね塗りの層が多く積める。温かみある発色で写実・作品づくりに向く。
絵画教室ロクでの用途:作品づくり・本格創作
シャープなラインと均一な発色が得意。色の正確な再現がしやすい。
絵画教室ロクでの用途:リアル色鉛筆画・練習
おすすめ画用紙3選【Amazonで購入できる・安い順】
絵画教室ロクが実際に授業で使用・検証してきた画用紙・水彩紙の中から、Amazonで購入できるものを価格の安い順に3点ご紹介します。初心者の方はホワイトワトソンから、本格的な作品に挑戦する方はFabrianoへのステップアップをおすすめします。
① ホワイトワトソン スケッチブック(239g/m²)——教室でも使う国産コットン水彩紙
絵画教室ロクが作品づくりに実際に使用している国産水彩紙です。コットン高配合の繊維が油性色鉛筆の顔料をしっかり受け止め、中目の適度な紙目がグラデーションや重ね塗りを美しく仕上げます。添加物を含まない自然な白色度が油性色鉛筆の発色を明るく引き立て、明暗の表現に最適です。消しゴムにも強く毛羽立ちにくく、Fabrianoと比べると価格が手頃で初心者〜中級者の作品づくりに最もおすすめの一枚です。
② Fabriano アルティスティコ EWP(300g/m²)——世界的プロが愛用するイタリア最高峰の水彩紙
絵画教室ロクが本格的な作品づくりのクラスで使用しているイタリアの最高峰水彩紙です。コットン100%の繊維が油性色鉛筆の顔料をしっかり受け止め、3〜5層以上の重ね塗りでも美しい発色を維持します。中目の紙目がグラデーションや混色を滑らかに仕上げ、「今まで出なかった深みが出た」と生徒さんからよくいただく言葉のとおり、作品の仕上がりが一段と変わる一枚です。
③ Strathmore 400シリーズ 色鉛筆パッド 18×24インチ——油性色鉛筆専用設計・163g/m²
汎用のドローイングパッドとは異なり、油性色鉛筆のために専用設計された紙です。163g/m²の厚手仕様にベラム(中目)テクスチャを組み合わせることで、顔料をしっかり保持しながら複数層の重ね塗りとブレンディングを可能にします。18×24インチの大判サイズは本格的な作品づくりにも対応でき、酸性フリーで長期保存にも有利。北米の色鉛筆画家の定番パッドです。
おすすめケント紙3選【Amazonで購入できる・安い順】
続いてケント紙を3点ご紹介します。ケント紙は画用紙よりも重ね塗りの限界は早くなりますが、色の正確な再現・シャープな描写・均一な塗りでは画用紙を上回ります。絵画教室ロクではリアル色鉛筆画・写実的な練習にKMK KENT 200を使用しています。まずは格安の練習用から始めて、上達とともにステップアップしていく使い方がおすすめです。
① オリオンバロンケント紙 #150(A5・50枚)——格安!練習用に最適
50枚入りで格安という圧倒的なコスパが最大の魅力です。「とにかくたくさん練習したい」「気軽に描ける紙が欲しい」という方に最適な一枚。高平滑な表面は色鉛筆のノリが良く、消しゴムを多用しても毛羽立たない丈夫さも魅力です。薄さはネックになる場面もありますが、練習用と割り切れば非常に使いやすいケント紙です。
② コクヨ 高級ケント紙 A4 100枚(210g/m²)——100枚入りでコスパ抜群の高級ケント紙
100枚入り2,445円という圧倒的なコスパで、練習量を確保したい方に最適なケント紙です。210g/m²の厚手仕様で腰があり、消しゴムを使用しても毛羽立ちが少なく丈夫。白く表面平滑度の高い高級ケント紙で、毎日練習したい方や教室の授業用にもおすすめです。1枚あたりの単価が低いため気兼ねなく使えるのが最大のメリットです。
③ KMK KENT 200(209g/m²)——教室でも使うリアル色鉛筆画の定番ケント紙
絵画教室ロクが「リアル色鉛筆画の練習」に実際に使用している定番のケント紙です。均一で高白色の平滑面が油性色鉛筆の色をそのまま正確に再現し、形・明暗・色調を学ぶ写実的な練習に最適です。209g/m²の厚手仕様で腰があり、消しゴムをかけても毛羽立ちにくく繰り返しの修正に耐えます。コクヨと比べると高白色度で色鉛筆の発色がより鮮明に出るのが特徴で、作品レベルの仕上がりにも対応できる信頼の一枚です。
まとめ——画材と支持体、両方に意識を向けることが上達の近道
油性色鉛筆の実力を最大限に引き出すには、画材(色鉛筆)と支持体(紙)の両方に意識を向けることが欠かせません。
絵画教室ロクでは「作品づくりにはホワイトワトソンとFabriano、リアル色鉛筆画の練習にはKMK KENT 200」という使い分けを基本にしています。この使い分けの理由を理解することが、画材選びの眼を養うことにもつながります。
価格帯別のおすすめをまとめると、練習用の格安紙から始めたい方にはオリオンバロンケント紙またはコクヨ高級ケント紙、本格的に描き込みたい方にはKMK KENT 200またはホワイトワトソン、さらに上の作品クオリティを目指す方にはFabrianoまたはStrathmore 400色鉛筆パッドという順でのステップアップをおすすめします。

絵画教室ロクについて
色鉛筆の基礎技術をしっかり学びたい方は、近鉄大阪線「赤目口駅」から徒歩4分の絵画教室ロクもおすすめです。
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